落ち着いた環境の中で心と体のリラックスした状態をつくり
ご自身の潜在意識と向き合うセラピーです。

ここではヒプノセラピーの中でも代表的なセッションについてご紹介します。



状況によって複数のセッションを組み合わせることもできます。

暗 示


私たちの人生は時として暗示によって左右される場面がたくさんあります。

「私には無理!出来るはずがない」
「人前にでると緊張して話せなくなる」
「悪い結果になったらどうしよう」

これはまさに自己暗示で、しかもネガティブな暗示です。

このような暗示は、自己完結的な予言を起こすスイッチのように潜在意識に記憶として刻まれていきます。
これにより、条件反射のように特定の状況で自動的にネガティブな考えや行動をとってしまうというプログラムが働いてしまうのです。

深くリラックスした催眠状態の中で、望ましい暗示を与えることで取り除きたい習慣や癖を修正し、潜在意識を味方につけて人生をより良い方向に変えていくことができるようになります。

インナーチャイルド


私たちは大人になっても潜在意識の中にインナーチャイルド(内なる子供)が住んでいます。

インナーチャイルドとは生まれ持った気質や個性であり、本来のあなたそのものです。

ところが大人になるにつれ、過去のさまざまな否定的な経験によって不安や恐れ、自信喪失に陥ってしまったインナーチャイルドは本来持っているはずの自己表現や創造力、楽しみ方を失ってしまうのです。

あなたの心の隅っこで小さく縮こまってしまったインナーチャイルドと対話したり共感したりすることで、自己肯定感を高め、あなたらしさや人生を自由に楽しむ力を取り戻すことができます。

年齢退行


過去の感情や思い込みは、私たちの行動や考え方に影響を与えています。
年齢退行では過去のある時点に意識をさかのぼり、自身の感情や考え方の原因を探っていきます。

私たちは自分の本当の気持ちを押し殺して、周りの期待に応えようとすることがあります。
そうするうちに心が疲れ果て、自分自身が何を目指しているのか、何のために生きているのか分からなくなることがあります。

過去にさかのぼっていく中で、自分がなぜ気持ちを抑え込み始めたのか、いつから我慢し始めたのかを探求することで過去の感情や思い込みに向き合い、心を癒し、自己の成長を促すプロセスが行われます。

自分の思い込みに気づいたとき、その思い込みがどのように作られたのかを見つけ出し、新たな視点で過去の出来事を見つめ直すことができます。
このプロセスを通じて過去のネガティブな感情を癒し、心の癒しや気づきを得ることができます。

※年齢退行は何度か続けて行う必要がある場合があります。

前世退行


最近は自分の前世を知りたいという人たちが増えてきました。

前世は何者であったのか、どんな人生を送ったのか、今の自分にどのような影響を与えているのか。
当然興味が湧いてきますよね。

前世退行では人間を物質的な存在だけでなくスピリチュアルな存在として捉え、魂の記憶に焦点を当てた※トランスパーソナル心理学のアプローチをとります。

自分自身の前世を知り追体験することで、いま生きている人生をより良く生きるために役立たせることが出来ます。
前世の課題が、いま直面している問題や困難に繋がり、大きな気づきや成長に促してくれるきっかけがもらえるのです。


【前世退行の意義】
♦自分の魂が経験した別の人生を知ることで、自分が繰り返している傾向やパターンに気づくことが出来る。
♦人生の目的がわかる。
♦人間関係のあり方や傾向に気づく。
♦慢性的な肉体の問題や、理由がはっきりと分からない恐怖症などの原因を探る。
♦人生の最期を体験することによって死に対する恐れが薄れ、死への捉え方に理解が生まれる。

前世があることが信じられなくても問題はありません。
前世があるかないかを検証することが真の目的ではないので、心理療法のひとつとして、心の気づきや成長に大いに役立たせることが出来ます。

また、他のセッションでは改善できなかった事例にも効果がみられるアプローチでもあります。


<トランスパーソナル心理学>
以前は非科学的と考えられていた、個人の魂(soul)・精神(spirit)・霊性(spirituality)を持っているのが人間であるとする、スピリチュアルな側面を取り入れた現在もっとも新しい心理学として注目されています。


その他サブパーソナリティ、胎児期退行、未来進行、チャクラの活性化、引き寄せワークなど様々なセラピーが体験できます。

お悩みにあったセラピーをお選びいただけますので、ご遠慮なくご相談ください🍀